組織のバランス
 組織の基本構造
 人事システム〜採用〜
 マネジメント
 マニュアル
 それぞれの役割
 社員の意識
 リーダーがすべき事
 リスクマネジメント
 離職の損失


 社員の意識
終身雇用制度の崩壊、少子化、不況による企業成長のストップなど
会社のあり方も様変わりしています。

経済が安定し、売上を伸ばす事が出来た企業は各種の業務量が増え
大企業の多くは毎年たくさんの従業員を新規採用する事が出来ました。
多くの若い労働者や中間管理職にある人間の数はピラミッド型を保ち
中高年の高い給料は、安い給料で働いてくれる若い労働者が大量に供給される事で確保されてきました。

不況が始まり業績や成長がストップすれば、会社は多くの従業員を抱えてはいられません
リストラが進み、中高年のワーキングプアが増えました。
終身雇用が崩壊して雇用が流動化され、転職市場が活性化しましたが
社員の定着率は低下しています。
中途採用の増加は、社員の会社への帰属意識も低下させます。
IT化が進みPC業務が当たり前となった現在では
会社は社長にとって「見えない空間」の要素を拡大させました。

社員が会社に定着してくれなければ
時間とお金をかけて新卒社員を育てても無駄になってしまいます。
即戦力を期待して中途採用を増やしても帰属意識は低いでしょう。

企業が成長しなければ、当然給料が上がりません。
リストラによって減らされた人数の分、一人で抱える仕事量の負担は増します。
残業が増えれば、会社への不満がたまり
その雰囲気は社員全体へと広がっていく事でしょう。
社員一人一人のやる気や熱意を取り戻さなければ
企業力は落ちる一方になり、負のスパイラルから抜け出す事が出来ません。


新卒社員や 中途採用の社員が会社に求める物を理解しなければ
帰属意識や会社への定着を増やす事は出来ないでしょう。
新卒社員であれ中途採用であれ、社員が会社に求める物は
仕事にやりがいを感じる事と、 その仕事に対する適切な評価です。

適切な評価をされれば、やりがいを感じます。
やりがいを感じて働いていれば自分の仕事に自信を感じ
責任感やより高い目標を持つことが出来ます。
会社に貢献している実感を持てれば帰属意識を持つことになるでしょう。
そういった意識が社員の間で広がれば企業力を上げる事に繋がります。



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